ものなども聞こし召 桐壺07章23
原文 読み 意味
ものなども聞こし召さず 朝餉のけしきばかり触れさせたまひて 大床子の御膳などはいと遥かに思し召したれば 陪膳 ...
朝に起きさせたまふ 桐壺07章22
原文 読み 意味
朝に起きさせたまふとても 明くるも知らでと思し出づるにも なほ朝政は怠らせたまひぬべかめり
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人目を思して夜の御 桐壺07章21
原文 読み 意味
人目を思して 夜の御殿に入らせたまひても まどろませたまふことかたし
01101/難易度:☆☆☆ ...
朝夕の言種に翼をな 桐壺07章14
原文 読み 意味
朝夕の言種に 翼をならべ 枝を交はさむ と契らせたまひしに かなはざりける命のほどぞ 尽きせず恨めしき
かの贈り物御覧ぜさ 桐壺07章10
原文 読み 意味
かの贈り物御覧ぜさす 亡き人の住処尋ね出でたりけむ しるしの釵ならましかば と思ほすもいとかひなし
