いとおし立ちかどか 桐壺07章17
原文 読み 意味
いとおし立ち かどかどしきところものしたまふ御方にて ことにもあらず思し消ちて もてなしたまふなるべし
絵に描ける楊貴妃の 桐壺07章12
原文 読み 意味
絵に描ける楊貴妃の容貌は いみじき絵師といへども 筆限りありければ いとにほひ少なし
(大液芙蓉未央 ...
尋ねゆく幻もがな 桐壺07章11
原文 読み 意味
尋ねゆく幻もがなつてにても魂のありかをそこと知るべく
01091/難易度:☆☆☆
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かくてもおのづから 桐壺07章09
原文 読み 意味
かくてもおのづから 若宮など生ひ出でたまはば さるべきついでもありなむ 命長くとこそ思ひ念ぜめなど のたまは ...
御返り御覧ずればい 桐壺07章05
原文 読み 意味
御返り御覧ずれば いともかしこきは置き所もはべらず かかる仰せ言につけても かきくらす乱り心地になむ