見たてまつりてくは 桐壺06章02
原文 読み 意味
見たてまつりて くはしう御ありさまも奏しはべらまほしきを 待ちおはしますらむに 夜更けはべりぬべし とて急ぐ ...
宮は大殿籠もりにけ 桐壺06章01
原文 読み 意味
宮は大殿籠もりにけり
01065/難易度:☆☆☆
みや/は/おほとのごもり/に/けり ...
若宮はいかに思ほし 桐壺05章15
原文 読み 意味
(命長さのいとつらう思うたまへ知らるるに 松の思はむことだに恥づかしう思うたまへはべれば 百敷に行きかひはべ ...
宮城野の露吹きむ 桐壺05章13
原文 読み 意味
宮城野の露吹きむすぶ風の音に小萩がもとを思ひこそやれ
とあれどえ見たまひ果てず
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ほど経ばすこしうち 桐壺05章12
原文 読み 意味
ほど経ばすこしうち紛るることもやと 待ち過ぐす月日に添へていと忍びがたきは わりなきわざになむ いはけなき人 ...