五六日さぶらひたま 桐壺10章36
原文 読み 意味
五六日さぶらひたまひて 大殿に二三日など絶え絶えにまかでたまへど ただ 今は幼き御ほどに罪なく思しなして い ...
御遊びの折々琴笛の 桐壺10章35
原文 読み 意味
御遊びの折々 琴笛の音に聞こえかよひ ほのかなる御声を慰めにて 内裏住みのみ好ましうおぼえたまふ
大人になりたまひて 桐壺10章34
原文 読み 意味
大人になりたまひて 後は ありしやうに御簾の内にも入れたまはず
01174/難易度:☆☆☆
御子どもあまた腹々 桐壺10章31
原文 読み 意味
御子どもあまた腹々に ものしたまふ
01171/難易度:☆☆☆
みこ-ども/あまた/ ...
女君はすこし過ぐし 桐壺10章29
原文 読み 意味
女君はすこし過ぐしたまへるほどに いと若うおはすれば 似げなく恥づかしと思いたり
01169/難 ...