さりぬべきすこしは 帚木02章03
原文 読み 意味
さりぬべきすこしは見せむ かたはなるべきもこそと許したまはねば
02011/難易度:☆☆☆
長雨晴れ間なきころ 帚木01章05
原文 読み 意味
長雨晴れ間なきころ 内裏の御物忌さし続きて いとど長居さぶらひたまふを 大殿にはおぼつかなく恨めしく思したれ ...
光る源氏名のみこと 帚木01章01
原文 読み 意味
光る源氏 名のみことことしう 言ひ消たれたまふ咎多かなるに いとど かかる好きごとどもを 末の世にも聞き伝へ ...
もとの木立山のたた 桐壺10章41
原文 読み 意味
もとの木立山のたたずまひ おもしろき所なりけるを 池の心広くしなして めでたく造りののしる
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源氏の君は主上の常 桐壺10章33
原文 読み 意味
源氏の君は 主上の常に召しまつはせば 心安く里住みもえしたまはず 心のうちには ただ藤壺の御ありさまを 類な ...