うち・打– tax –
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うちたのむ うち頼む 02-048
すっかり頼む。「うち」はすっかり。少しではない。 おほかたの世につけて見るには咎なきも わがものとうち頼むべきを選らむに 多かる中にもえなむ思ひ定むまじかりける (頭中将)普通のつきあいをする分には難がなくても、妻として信のおける人を選ぶ... -
うちあひ うち合ひ うちあい うち合い うちあふ うち合ふ うちあう うち合う 02-039
それにふさわしい(/02-038の注参照)。 うち合ひてすぐれたらむもことわり これこそはさるべきこととおぼえて めづらかなることと心も驚くまじ (頭中将)立ち居も気品も家柄に似つかわしいく上々なのが世のことわり、これなどはそうあるのが当然と思わ... -
うちあひ うち合ひ うちあい うちあふ うち合ふ うちあう 02-038
源氏物語での用法は「装束どものうちあはず @」〈真木柱〉、「親などもものし給はぬ人なれば……打ち合はぬ様に見え奉る事も @」〈夕顔〉など、「あるものが(その身に)添う ぴったりくる ふさわしい」という意味で使用される。家柄と評判が揃うでは... -
うちおほどき うちおほどく うちおおどき うちおおどく おほどき おほどく おおどき おおどく 02-021
のんびりしている。 容貌をかしくうちおほどき若やかにて 紛るることなきほど はかなきすさびをも 人まねに心を入るることもあるに おのづから一つゆゑづけてし出づることもあり (頭中将)姿形が華やぎおっとりとしたたちで若々しくて、他に専念すべ... -
うちとけて うちとく 打ち解けて 打ち解く 02-012
安心しきって、何でも書いてある手紙。 そのうちとけてかたはらいたしと思されむこそゆかしけれ おしなべたるおほかたのは 数ならねど程々につけて書き交はしつつも見はべりなむ おのがじし恨めしき折々 待ち顔ならむ夕暮れなどのこそ見所はあらめと怨...