おもふこころ おもうこころ 思ふこころ 思うこころ 思ふ心 思う心 01-069
娘を宮仕えに出し、帝の寵愛をえて家を復興し、あたうべくば次期帝の外祖父になるという夢。父の野望。
生まれ
いかにおもほししるにか いかに思ほし知るにか 思ほし知る 01-064
「参りたまはむことをいかに思ほし知るにか」の倒置。光の君が里下がりするについては、内裏から女房や乳母が付き添っているはずで、 ...
まつのおもはむこと まつのおもわむこと まつのおもわんこと 松の思はむこと 松の思はむ事 松の思わんこと 松の思わん事 01-063
「いかでなほありと知らせじ高砂の松の思はむこともはづかし(どうしても自分が未だに生きているとは知らせたくないものだ、高砂の松 ...
おもひこそやれ おもいこそやれ 思ひこそやれ 思いこそやれ 思ひやる 思いやる 01-062
「思ひやる」を「こそ」で強調した表現。心配になるとの意味。
宮城野の露吹きむすぶ風の音に 小萩がもとを
ものおもうたまへしらぬ ものおもうたまえしらぬ もの思うたまへ知らぬ 01-057
「もの」は世情。自分の守備範囲にない点で「もの」と言い表されている。世情に疎い身ながら。「たまへ」は自分の動作「思ひ知らぬ」 ...