あかぬことなし 飽かぬことなし 飽かず あかず あく 飽く 01-134
満足しないことがない。「御心ざしあやにく」との対比。
これは 人の御際まさりて 思ひなしめでたく 人もえ
たのもしげなめること 頼もしげなめること たのもしげ 頼もしげ 01-125
「頼もしきこと」ではない。確定されてはいないがというニュアンスがあることを汲み取りたい。
帝かしこき御心
いかなることにか 如何なることにか 01-124
国を代表して使節と会したと受け取られてもおかしくない。そうなると、東宮をすげ替える密談でもしているのかという疑念が生まれる。 ...
ことひろごり 事広ごり ことひろごる 事広ごる 01-124
光の君が高麗の使節の一行と密かに会い、将来を占わせた上で、漢詩のやりとりをして、宮中から多くの贈り物をしたことが広く知れ渡っ ...
ことごとしう ことごとし ことごとしく 01-118
度重なることからくる仰々しさ。「ものものし」のような威圧感はない。うるさい。
わざとの御学問はさるものに