2021-04-13

ロゴ

野分の音。この歌からすると、露は夜から朝にかけて発生するからものだから、昨夜から今朝の未明にかけて野分が吹いたことが予想され ...

2021-04-13

ロゴ

擬する。AをBになぞられる。自分(帝)を亡き娘を思い出すよすがと思って、との意味。帝には桐壺更衣と過ごした様々な思い出がある ...

2021-04-13

ロゴ

隠れた神意が原義という。

ほど経ばすこしうち紛るることもやと 待ち過ぐす月日に添へていと忍びがたきは わ

2021-04-13

ロゴ

以下の母君の会話には、娘を失ったせいで身も心も闇に包まれているとの比喩が頻出する。それは、光の君の成長こそが闇の出口であり希 ...

2021-04-13

ロゴ

一国を統べる帝王として気弱な面を示すことはマイナスに働く。

若宮のいとおぼつかなく 露けき中に過ぐしたま