そのかたかどもなきひとはあらむや その片かどもなき人はあらむや 02-023

頭中将の議論の出発点が、「ただ片かどを聞き伝へて心を動かすこともあめり/02-020」であった。頭中将の推論を整理する。女性 ...
うちほほゑみて うちほほ笑みて うちほほえみて 02-023

これは次の発言からわかる通り、冷ややかな笑いでなければならない。現代語のほほえみとは対立する。頭中将の意見に同意すると解釈す ...
いとなべてはあらねど なべて…ず 02-023

この解釈は二手に分かれる。頭中将の発言を受けて全部ではないが部分的にあてはまるとの解釈と、光源氏の経験を受けて全部を知ってい ...
うめきたるけしきもはづかしげなれば うめきたる気色も恥づかしげなれば うめく 恥ずかしげなり はずかしげなり 02-022

女性体験ではさして変わらぬ光源氏と頭中将であるが、その性格からさも自分は経験豊かであるかのように得意気に語る頭中将を光源氏は ...
はかなきすさび はかなし 荒び 遊び すさび 02-021

たわいのない芸事。和歌や琴など芸事一般に対して。立派な芸事と、立派でない芸事を対比しているのではない。妻選びの要件として芸事 ...