いとにほひやかにう 桐壺03章05
原文 読み 意味
いとにほひやかにうつくしげなる人の いたう面痩せて いとあはれとものを思ひしみながら 言に出でても聞こえやら ...
年ごろ常の篤しさに 桐壺03章02
原文 読み 意味
年ごろ常の篤しさになりたまへれば 御目馴れてなほしばしこころみよとのみのたまはするに 日々に重りたまひて た ...
その年の夏御息所は 桐壺03章01
原文 読み 意味
その年の夏 御息所はかなき心地にわづらひて まかでなむとしたまふを 暇さらに許させたまはず
01 ...
その恨みましてやら 桐壺02章14
原文 読み 意味
その恨みましてやらむ方なし
01020/難易度:☆☆☆
その/うらみ/まして/やらむ ...
またある時にはえ避 桐壺02章12
原文 読み 意味
またある時には え避らぬ馬道の戸を鎖しこめ こなたかなた心を合はせて はしたなめわづらはせたまふ時も多かり