明くる年の春坊定ま 桐壺08章03
原文 読み 意味
明くる年の春 坊定まりたまふにも いと引き越さまほしう思せど 御後見すべき人もなく また世のうけひくまじきこ ...
いとどこの世のもの 桐壺08章02
原文 読み 意味
いとどこの世のものならず清らにおよすげたまへれば いとゆゆしう思したり
01107/難易度:☆☆ ...
さるべき契りこそは 桐壺07章25
原文 読み 意味
さるべき契りこそはおはしましけめ そこらの人の誹り恨みをも憚らせたまはず この御ことに触れたることをば道理を ...
ものなども聞こし召 桐壺07章23
原文 読み 意味
ものなども聞こし召さず 朝餉のけしきばかり触れさせたまひて 大床子の御膳などはいと遥かに思し召したれば 陪膳 ...
いとおし立ちかどか 桐壺07章17
原文 読み 意味
いとおし立ち かどかどしきところものしたまふ御方にて ことにもあらず思し消ちて もてなしたまふなるべし