故大納言の遺言あや 桐壺07章08
原文 読み 意味
故大納言の遺言あやまたず 宮仕への本意深くものしたりしよろこびは かひあるさまにとこそ思ひわたりつれ 言ふか ...
我が御心ながらあな 桐壺06章09
原文 読み 意味
我が御心ながら あながちに人目おどろくばかり思されしも 長かるまじきなりけりと 今はつらかりける人の契りにな ...
やもめ住みなれど人 桐壺05章05
原文 読み 意味
やもめ住みなれど 人一人の御かしづきに とかくつくろひ立てて めやすきほどにて 過ぐしたまひつる 闇に暮れて ...
なくてぞとはかかる 桐壺04章10
原文 読み 意味
なくてぞとは かかる折にや と見えたり
01045/難易度:☆☆☆
なく/て/ぞ/と ...
限りあれば例の作法 桐壺04章03
原文 読み 意味
限りあれば 例の作法にをさめたてまつるを 母北の方 同じ煙にのぼりなむと泣きこがれたまひて 御送りの女房の車 ...