ほど経るままにせむ 桐壺04章12

原文 読み 意味
ほど経るままに せむ方なう悲しう思さるるに 御方がたの御宿直なども絶えてしたまはず ただ涙にひちて明かし暮ら ...
女御とだに言はせず 桐壺04章06

原文 読み 意味
女御とだに言はせずなりぬるが あかず口惜しう思さるれば いま一階の位をだにと 贈らせたまふなりけり
聞こし召す御心まど 桐壺03章12

原文 読み 意味
聞こし召す御心まどひ 何ごとも思し召しわかれず 籠もりおはします
01035/難易度:☆☆☆
御胸つとふたがりて 桐壺03章10

原文 読み 意味
御胸つとふたがりて つゆまどろまれず 明かしかねさせたまふ
01033/難易度:☆☆☆
いとにほひやかにう 桐壺03章05

原文 読み 意味
いとにほひやかにうつくしげなる人の いたう面痩せて いとあはれとものを思ひしみながら 言に出でても聞こえやら ...