屯食禄の唐櫃どもな 桐壺10章24
原文 読み 意味
屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり
01164/難易度:☆☆☆
さぶらひにまかでた 桐壺10章15
原文 読み 意味
さぶらひにまかでたまひて 人びと大御酒など参るほど 親王たちの御座の末に 源氏着きたまへり
01 ...
内裏にも御けしき賜 桐壺10章14
原文 読み 意味
内裏にも御けしき賜はらせたまへりければ さらばこの折の後見なかめるを 添ひ臥しにもと もよほさせたまひければ ...
いとかうきびはなる 桐壺10章12
原文 読み 意味
いとかうきびはなるほどはあげ劣りや と疑はしく思されつるを あさましううつくしげさ添ひたまへり
...
角髪結ひたまへるつ 桐壺10章07
原文 読み 意味
角髪結ひたまへるつらつき顔のにほひさま 変へたまはむこと 惜しげなり
01147/難易度:☆☆☆ ...