見たてまつりてくは 桐壺06章02
原文 読み 意味
見たてまつりて くはしう御ありさまも奏しはべらまほしきを 待ちおはしますらむに 夜更けはべりぬべし とて急ぐ ...
宮は大殿籠もりにけ 桐壺06章01
原文 読み 意味
宮は大殿籠もりにけり
01065/難易度:☆☆☆
みや/は/おほとのごもり/に/けり ...
若宮のいとおぼつか 桐壺05章10
原文 読み 意味
若宮のいとおぼつかなく 露けき中に過ぐしたまふも 心苦しう思さるるを とく参りたまへなど はかばかしうものた ...
しばしは夢かとのみ 桐壺05章09
原文 読み 意味
しばしは夢かとのみたどられしを やうやう思ひ静まるにしも 覚むべき方なく堪へがたきは いかにすべきわざにかと ...
女御とだに言はせず 桐壺04章06
原文 読み 意味
女御とだに言はせずなりぬるが あかず口惜しう思さるれば いま一階の位をだにと 贈らせたまふなりけり