また絵所に上手多か 帚木06章05
原文 読み 意味
また絵所に上手多かれど 墨がきに選ばれて 次々にさらに劣りまさるけぢめ ふとしも見え分かれず
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木の道の匠のよろづ 帚木06章04
原文 読み 意味
木の道の匠のよろづの物を心にまかせて作り出だすも 臨時のもてあそび物の その物と跡も定まらぬは そばつきされ ...
よろづのことによそ 帚木06章03
原文 読み 意味
よろづのことによそへて思せ
02085/難易度:☆☆☆
よろづ/の/こと/に/よそへ ...
中将はこのことわり 帚木06章02
原文 読み 意味
中将は このことわり聞き果てむと心入れて あへしらひゐたまへり
02084/難易度:☆☆☆
馬頭物定めの博士に 帚木06章01
原文 読み 意味
馬頭物定めの博士になりて ひひらきゐたり
02083/難易度:☆☆☆
むまのかみ/も ...