御禄の物主上の命婦 桐壺10章18
原文 読み 意味
御禄の物 主上の命婦取りて賜ふ 白き大袿に御衣一領 例のことなり
01158/難易度:☆☆☆
おはします殿の東の 桐壺10章05
原文 読み 意味
おはします殿の東の廂 東向きに椅子立てて 冠者の御座 引入の大臣の御座 御前にあり
01145/ ...
世にたぐひなしと見 桐壺09章14
原文 読み 意味
世にたぐひなしと見たてまつりたまひ 名高うおはする宮の御容貌にも なほ匂はしさはたとへむ方なくうつくしげなる ...
源氏の君は御あたり 桐壺09章10
原文 読み 意味
源氏の君は御あたり去りたまはぬを ましてしげく渡らせたまふ御方はえ恥ぢあへたまはず いづれの御方も われ人に ...
これは人の御際まさ 桐壺09章08
原文 読み 意味
これは 人の御際まさりて 思ひなしめでたく 人もえおとしめきこえたまはねば うけばりて飽かぬことなし かれは ...