くちあかす 口あかす 02-113
相手に口を挟ませる。
かの 馬頭の申したまへるやうに 公事をも言ひあはせ 私ざまの世に住まふべき心おきて
なまなまの 生々の なまなま 生々 02-113
未熟な、中途半端な。
かの 馬頭の申したまへるやうに 公事をも言ひあはせ 私ざまの世に住まふべき心おきて
ざえのきは 才の際 ざえのきわ 02-113
学識。
かの 馬頭の申したまへるやうに 公事をも言ひあはせ 私ざまの世に住まふべき心おきてを思ひめぐらさ
よにすまふべきこころおきて 世に住まふべき心おきて よにすまうべきこころおきて 世に住まうべき心おきて 02-113
「わが両つの途歌ふ」に説かれるているような訓戒。「心おきて」は心構え。
かの 馬頭の申したまへるやうに
おほやけごと 公事 おおやけごと 02-113
政治について。また貴族社会の中で活躍することについて。
かの 馬頭の申したまへるやうに 公事をも言ひあは