2021-04-20

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しかるべき機会。光の君を東宮に冊立するなどの機会。

かくてもおのづから 若宮など生ひ出でたまはば さるべ

2021-04-20

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大きく育って表面にでる。成長する意だが、頭角を現すこともふくむであろう。

かくてもおのづから 若宮など生

2021-04-20

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更衣は亡くなり、宮仕えに対する感謝の気持ちを示すことができなかったが、こうなった今でも。

かくてもおのづ

2021-04-19

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「やる」は対象が空間的に離れていることを示す。「わたる」と「やる」の使い分けが面白い。

故大納言の遺言あ

2021-04-19

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「うち」とあるので、つい口に出た。「言ふかひなしや」の部分がついため息交じりに口をついたのであろう。