2021-05-16

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好意を寄せること。

こよなう心寄せきこえたまへれば 弘徽殿の女御 またこの宮とも御仲そばそばしきゆゑ う

2021-05-16

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他との程度に格段の差があること。

こよなう心寄せきこえたまへれば 弘徽殿の女御 またこの宮とも御仲そばそ

2021-05-16

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似つかわしい。

主上も限りなき御思ひどちにて な疎みたまひそ あやしくよそへきこえつべき心地なむする な

2021-05-16

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形容詞の連用形(て)+「見ゆ」+「たまふ」。光源氏には藤壺の宮が桐壺更衣と似通ってお見えになる。

主上も

2021-05-16

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桐壺更衣が藤壺の宮に似ていた。敬語がない点に注意。

主上も限りなき御思ひどちにて な疎みたまひそ あやし