さとりあかさむ 悟り明かさむ 02-116
女が。主語は後続する主節で明らかにされる。
三史五経 道々しき方を 明らかに悟り明かさむこそ 愛敬なから
みちみちしき 道々しき みちみちし 道々し 02-116
貴族社会の中で男子が出世するため必須の教学。
三史五経 道々しき方を 明らかに悟り明かさむこそ 愛敬なか
いとほしけれ いとほし いとおしけれ いとおし 02-116
見ていてつらいということで、心情語としては申し訳ない。心情語でない場合は見苦しい。
すべて男も女も悪ろ者
わろもの 悪ろ者 02-116
教養のない者。
すべて男も女も悪ろ者は わづかに知れる方のことを残りなく見せ尽くさむと思へるこそ いとほ
をり 居り おり をる 居る おる 02-115
すわっている。
これよりめづらしきことはさぶらひなむやとて をり
「これより珍しい話がござい