七つになりたまへば 桐壺08章08
原文 読み 意味
七つになりたまへば 読書始めなどせさせたまひて 世に知らず聡う賢くおはすれば あまり恐ろしきまで御覧ず
いとどこの世のもの 桐壺08章02
原文 読み 意味
いとどこの世のものならず清らにおよすげたまへれば いとゆゆしう思したり
01107/難易度:☆☆ ...
朝夕の言種に翼をな 桐壺07章14
原文 読み 意味
朝夕の言種に 翼をならべ 枝を交はさむ と契らせたまひしに かなはざりける命のほどぞ 尽きせず恨めしき
尋ねゆく幻もがな 桐壺07章11
原文 読み 意味
尋ねゆく幻もがなつてにても魂のありかをそこと知るべく
01091/難易度:☆☆☆
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かくてもおのづから 桐壺07章09
原文 読み 意味
かくてもおのづから 若宮など生ひ出でたまはば さるべきついでもありなむ 命長くとこそ思ひ念ぜめなど のたまは ...