もとの木立山のたた 桐壺10章41
原文 読み 意味
もとの木立山のたたずまひ おもしろき所なりけるを 池の心広くしなして めでたく造りののしる
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月も入りぬ雲の上も 桐壺07章18
原文 読み 意味
月も入りぬ
雲の上も涙にくるる秋の月いかですむらむ浅茅生の宿
01098/難易度:☆☆ ...
風の音虫の音につけ 桐壺07章15
原文 読み 意味
風の音虫の音につけて もののみ悲しう思さるるに 弘徽殿には久しく上の御局にも参う上りたまはず 月のおもしろき ...
荒き風ふせぎし蔭 桐壺07章06
原文 読み 意味
(御返り御覧ずれば いともかしこきは置き所もはべらず かかる仰せ言につけても かきくらす乱り心地になむ)
いとどしく虫の音 桐壺06章13
原文 読み 意味
いとどしく虫の音しげき浅茅生に露置き添ふる雲の上人
かごとも聞こえつべくなむ と言はせたまふ