慰むやとさるべき人 桐壺09章02
原文 読み 意味
慰むやとさるべき人びと参らせたまへど なずらひに思さるるだにいとかたき世かなと 疎ましうのみよろづに思しなり ...
帝かしこき御心に倭 桐壺08章20
原文 読み 意味
帝かしこき御心に 倭相を仰せて 思しよりにける筋なれば 今までこの君を親王にもなさせたまはざりけるを 相人は ...
文など作り交はして 桐壺08章18
原文 読み 意味
文など作り交はして 今日明日帰り去りなむとするに かくありがたき人に対面したるよろこび かへりては悲しかるべ ...
弁もいと才かしこき 桐壺08章17
原文 読み 意味
弁もいと才かしこき博士にて 言ひ交はしたることどもなむ いと興ありける
01122/難易度:☆☆ ...
そのころ高麗人の参 桐壺08章14
原文 読み 意味
そのころ 高麗人の参れる中に かしこき相人ありけるを聞こし召して 宮の内に召さむことは 宇多の帝の御誡めあれ ...