光る君といふ名は高 桐壺10章43
原文 読み 意味
光る君といふ名は 高麗人のめできこえてつけたてまつりける とぞ言ひ伝へたるとなむ
01183/難 ...
御方々の人びと世の 桐壺10章37
原文 読み 意味
御方々の人びと 世の中におしなべたらぬを選りととのへすぐりて さぶらはせたまふ
01177/難易 ...
源氏の君は主上の常 桐壺10章33
原文 読み 意味
源氏の君は 主上の常に召しまつはせば 心安く里住みもえしたまはず 心のうちには ただ藤壺の御ありさまを 類な ...
宮の御腹は蔵人少将 桐壺10章32
原文 読み 意味
宮の御腹は 蔵人少将にて いと若うをかしきを 右大臣の御仲はいと好からねど え見過ぐしたまはで かしづきたま ...
女君はすこし過ぐし 桐壺10章29
原文 読み 意味
女君はすこし過ぐしたまへるほどに いと若うおはすれば 似げなく恥づかしと思いたり
01169/難 ...