初めよりおしなべて 桐壺02章04
原文 読み 意味
初めよりおしなべての上宮仕へしたまふべき際にはあらざりき
01010/難易度:☆☆☆
一の皇子は右大臣の 桐壺02章03
原文 読み 意味
一の皇子は 右大臣の女御の御腹にて寄せ重く 疑ひなき儲の君と世にもてかしづききこゆれど この御にほひには並び ...
上達部上人などもあ 桐壺01章05
原文 読み 意味
上達部上人などもあいなく目を側めつつ いとまばゆき人の御おぼえなり 唐土にもかかる事の起こりにこそ世も乱れ悪 ...
朝夕の宮仕へにつけ 桐壺01章04
原文 読み 意味
朝夕の宮仕へにつけても 人の心をのみ動かし恨みを負ふ積もりにやありけむ いと篤しくなりゆきもの心細げに里がち ...