さるべき契りこそは 桐壺07章25
原文 読み 意味
さるべき契りこそはおはしましけめ そこらの人の誹り恨みをも憚らせたまはず この御ことに触れたることをば道理を ...
すべて近うさぶらふ 桐壺07章24
原文 読み 意味
すべて近うさぶらふ限りは 男女 いとわりなきわざかな と言ひ合はせつつ嘆く
01104/難易度: ...
ものなども聞こし召 桐壺07章23
原文 読み 意味
ものなども聞こし召さず 朝餉のけしきばかり触れさせたまひて 大床子の御膳などはいと遥かに思し召したれば 陪膳 ...
朝に起きさせたまふ 桐壺07章22
原文 読み 意味
朝に起きさせたまふとても 明くるも知らでと思し出づるにも なほ朝政は怠らせたまひぬべかめり
01 ...
人目を思して夜の御 桐壺07章21
原文 読み 意味
人目を思して 夜の御殿に入らせたまひても まどろませたまふことかたし
01101/難易度:☆☆☆ ...