いかではたかかりけ 帚木03章11
原文 読み 意味
いかではたかかりけむと 思ふより違へることなむ あやしく心とまるわざなる
02042/難易度:☆ ...
さて世にありと人に 帚木03章10
原文 読み 意味
さて 世にありと人に知られず さびしくあばれたらむ葎の門に 思ひの外にらうたげならむ人の 閉ぢられたらむこそ ...
なにがしが及ぶべき 帚木03章09
原文 読み 意味
なにがしが及ぶべきほどならねば 上が上はうちおきはべりぬ
02040/難易度:☆☆☆
元の品時世のおぼえ 帚木03章07
原文 読み 意味
元の品 時世のおぼえうち合ひ やむごとなきあたりの内々のもてなしけはひ後れたらむは さらにも言はず 何をして ...
宮仕へに出で立ちて 帚木03章05
原文 読み 意味
宮仕へに出で立ちて 思ひかけぬ幸ひとり出づる例ども多かりかし など言へば
02036/難易度:☆ ...