されど賢しとても一 帚木04章04
原文 読み 意味
されど賢しとても 一人二人世の中をまつりごちしるべきならねば 上は下に輔けられ 下は上になびきて こと広きに ...
男の朝廷に仕うまつ 帚木04章03
原文 読み 意味
男の朝廷に仕うまつり はかばかしき世のかためとなるべきも まことの器ものとなるべきを取り出ださむには かたか ...
おほかたの世につけ 帚木04章02
原文 読み 意味
おほかたの世につけて見るには咎なきも わがものとうち頼むべきを選らむに 多かる中にもえなむ思ひ定むまじかりけ ...
さまざまの人の上ど 帚木04章01
原文 読み 意味
さまざまの人の上どもを語り合はせつつ
02047/難易度:☆☆☆
さまざま/の/ひと ...
白き御衣どものなよ 帚木03章15
原文 読み 意味
白き御衣どものなよらかなるに 直衣ばかりをしどけなく着なしたまひて 紐などもうち捨てて 添ひ臥したまへる御火 ...