このひとのみやづかへのほい このひとのいやづかえのほい このひとのいやづかえのほんい この人の宮仕への本意 この人の宮仕えの本意 01-069
「この人」は桐壺更衣。「宮仕への本意」は、宮仕えにでる宿願でなく、宮仕えを続けて帝の子を儲けたいという宿願である。桐壺は強い ...
とひあはすべきひと といあわすべきひと 問ひ合はすべき人 問ひあはすべき人 問い合わすべき人 01-058
相談相手。桐壺更衣がいない心の穴をふせぐに足る人。もちろん、帝が連れてきてほしいと望む本当の狙いは光の君。本題はそちらだが、 ...
ひとひとりのおんかしづき 人一人の御かしづき 人ひとりの御かしづき 01-054
桐壺更衣を大切に育てようとしたこと。
やもめ住みなれど 人一人の御かしづきに とかくつくろひ立てて めや
ひとのおほむおぼえ 人の御覚え 人の御おぼえ 01-048
「人」は桐壺更衣、「の」は目的格。桐壺更衣に対する帝の寵愛。
亡きあとまで 人の胸あくまじかりける人の
ひとのむねあくまじかりける 人の胸あくまじかりける 人の胸空くまじかりける 01-048
「人の」と一般論で語っているが自分たち。死語までも自分たちの気持ちをすっきりさせない状態にさせつづける。「けり」は過去から現 ...