いとど いとどし 01-107
それまでもそうであったが、今はなおのこと、ますます。
いとどこの世のものならず清らにおよすげたまへれば
たいだいしき たいだいし 01-105
道がでこぼこで難儀する感覚で、先行きの困難さ。
さるべき契りこそはおはしましけめ そこらの人の誹り恨みを
かく 斯く 01-105
「朝政は怠らせたまひぬべかめり/01-102」やその後の食事に関心が無くなることを受ける。
さるべき契り
そこら 其処ら 01-105
多くの。
さるべき契りこそはおはしましけめ そこらの人の誹り恨みをも憚らせたまはず この御ことに触れたる
いひあはせ いいあわせ 言ひ合はせ 言い合わせ いひあはす 言ひ合はす いいあわす 言い合わす 01-104
もちろん帝に聞こえないような小声で、顔を見合わせ。
すべて近うさぶらふ限りは 男女 いとわりなきわざかな