ななり なんなり 02-037

断定の「なり」に伝聞の「なり」がついたもの。「なりなり」の音便形という。実質は推量表現とされる。
すべて
めれ めり める 02-033

推量。断言を弱めている。
また元はやむごとなき筋なれど 世に経るたづき少なく 時世に移ろひておぼえ衰へぬ
わくべき 分くべき わくべし 分くべし 02-029

他動詞で、分ける。「分かるべき/02-026」は自動詞。
その品々やいかに いづれを三つの品に置きてか分
みたまへしる 見たまへ知る 02-017

「見知る」に謙譲語の「たまへ」(下二段活用)がついた語。自分の動作に用いる。
女のこれはしもと難つくまじ
もこそ もぞ も 02-011

将来に対する危惧、この場合そのようなものが出てきたら困るという気持ちを表す。
さりぬべきすこしは見せむ