みはし 御橋 01-162
清涼殿から庭に降りる階段。
御階のもとに 親王たち上達部つらねて 禄ども品々に賜はりたまふ
ながはし 長橋 01-160
清涼殿から紫宸殿に渡る長い廊下。
結びつる心も深き元結ひに 濃き紫の色し褪せずは
と奏して 長
おほうちぎ 大袿 おおうちぎ 01-158
大きめの仕立てになっているので、着用時には自分の身の丈に仕立て直す。
御禄の物 主上の命婦取りて賜ふ 白
うへのみやうぶ 主上の命婦 うえのみょうぶ 01-158
帝つきの命婦。天皇が自ら玉座を降りて左大臣に下賜するのではなく、命婦の手を通して下賜が行われる。
御禄の
ろく 禄 01-158
本日の引入の大臣役を務めたことに対する臨時の下賜。
御禄の物 主上の命婦取りて賜ふ 白き大袿に御衣一領