からびつ 唐櫃 01-164
脚のついた櫃。
屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服の折にも数まされり
屯食(と
とんじき 屯食 01-164
強飯(こわいい)の握り飯。身分の低い者のふるまわれる。
屯食禄の唐櫃どもなどところせきまで 春宮の御元服
うだいべん 右大弁 01-163
高麗の相人に光の君を連れて言ったのがこの右大弁。その時、「右大弁の子のやうに思はせて/01-120」とあった。左大臣が後見す ...
こもの 籠物 01-163
帝への献上品で果物を木につけたもの。
その日の御前の折櫃物籠物など 右大弁なむ承りて 仕うまつらせける
をりびつもの 折櫃物 おりびつもの 01-163
帝への献上品で肴類。
その日の御前の折櫃物籠物など 右大弁なむ承りて 仕うまつらせける
その