結びつる心も深き 桐壺10章20
原文 読み 意味
結びつる心も深き元結ひに 濃き紫の色し褪せずは
と奏して 長橋より下りて 舞踏したまふ
御盃のついでにいと 桐壺10章19
原文 読み 意味
御盃のついでに
いときなき初元結ひに 長き世を 契る心は 結びこめつや
御心ばへありて お ...
尋ねゆく幻もがな 桐壺07章11
原文 読み 意味
尋ねゆく幻もがなつてにても魂のありかをそこと知るべく
01091/難易度:☆☆☆
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荒き風ふせぎし蔭 桐壺07章06
原文 読み 意味
(御返り御覧ずれば いともかしこきは置き所もはべらず かかる仰せ言につけても かきくらす乱り心地になむ)
いとどしく虫の音 桐壺06章13
原文 読み 意味
いとどしく虫の音しげき浅茅生に露置き添ふる雲の上人
かごとも聞こえつべくなむ と言はせたまふ