さるはいといたく世 帚木01章02
原文 読み 意味
さるは いといたく世を憚り まめだちたまひけるほど なよびかにをかしきことはなくて 交野少将には笑はれたまひ ...
光る君といふ名は高 桐壺10章43
原文 読み 意味
光る君といふ名は 高麗人のめできこえてつけたてまつりける とぞ言ひ伝へたるとなむ
01183/難 ...
もとの木立山のたた 桐壺10章41
原文 読み 意味
もとの木立山のたたずまひ おもしろき所なりけるを 池の心広くしなして めでたく造りののしる
01 ...
里の殿は修理職内匠 桐壺10章40
原文 読み 意味
里の殿は 修理職内匠寮に宣旨下りて 二なう改め造らせたまふ
01180/難易度:☆☆☆
内裏にはもとの淑景 桐壺10章39
原文 読み 意味
内裏には もとの淑景舎を御曹司にて 母御息所の御方の人びと まかで散らずさぶらはせたまふ
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