右大臣のいたはりか 帚木01章07
原文 読み 意味
右大臣のいたはりかしづきたまふ住み処は この君もいともの憂くして 好きがましきあだ人なり
020 ...
宮腹の中将はなかに 帚木01章06
原文 読み 意味
宮腹の中将は なかに親しく馴れきこえたまひて 遊び戯れをも 人よりは心安く なれなれしく振る舞ひたり ...
まだ中将などにもの 帚木01章03
原文 読み 意味
まだ中将などにものしたまひし時は 内裏にのみさぶらひようしたまひて 大殿には絶え絶えまかでたまふ
さるはいといたく世 帚木01章02
原文 読み 意味
さるは いといたく世を憚り まめだちたまひけるほど なよびかにをかしきことはなくて 交野少将には笑はれたまひ ...
光る君といふ名は高 桐壺10章43
原文 読み 意味
光る君といふ名は 高麗人のめできこえてつけたてまつりける とぞ言ひ伝へたるとなむ
01183/難 ...