ともしびをかかげつくしておきおはします 灯火をかかげ尽くして起きおはします 灯火をかかげ尽くして起きおわします 01-099
長恨歌の詩句「孤灯挑尽未成眠(孤灯かかげ尽くして未だ眠りを成さず)」を受ける。
思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします
帝は若宮の里を思やりになりながら、灯火をともし尽くして起きておられる。
係り受けを武器に 句読点のない原文に挑む《源氏物語独学サイト》
長恨歌の詩句「孤灯挑尽未成眠(孤灯かかげ尽くして未だ眠りを成さず)」を受ける。
思し召しやりつつ 灯火をかかげ尽くして起きおはします
帝は若宮の里を思やりになりながら、灯火をともし尽くして起きておられる。