うちねぶり うちねぶる うち睡り うち睡る うち眠り うち眠る 02-082
寝たふり。
ともかくも 違ふべきふしあらむを のどやかに見忍ばむよりほかに ますことあるまじかりけり と
うちひそみ ひそむ 02-071
顔をしかめる。女性としてしてはいけない行為。
みづから額髪をかきさぐりて あへなく心細ければ うちひそみ
うちそへたらむ うち添へたらむ うちそえたらむ うち添えたらむ 02-064
「ものまめやかに、静かなる心のおもむき」に「あまりのゆゑよし心ばせ」が付属していたら。
あまりのゆゑよし
うちまねばむやは うち学ばむやは うち真似ばむやは まねぶ 真似ぶ 学ぶ 02-058
聞いてきたことをそのまま言葉にしたりするだろうか、いやしない。
また まめまめしき筋を立てて 耳はさみが
うちとけたるうしろみ うちとけたる後見 02-058
日常の世話。男女の仲には遠慮が大事なのだろう。
また まめまめしき筋を立てて 耳はさみがちに 美さうなき