こころはこころとして 心は心として 02-033
当人の心持は昔と変わらぬながら。精神的文化的側面に問題がなくとも。心の面はさておくとしても。
また元はや
こころをいるる 心を入るる いる 入る 02-021
熱心にする。
容貌をかしくうちおほどき若やかにて 紛るることなきほど はかなきすさびをも 人まねに心を入
こころをやり 心をやり こころをやる 心をやる 02-019
得意になって。
わが心得たることばかりを おのがじし心をやりて 人をば落としめなど かたはらいたきこと多
こころあて 心あて 心当て 02-014
当てずっぽう。
片端づつ見るに かくさまざまなる物どもこそはべりけれとて 心あてに それかかれかなど問ふ
こころやすく 心安く こころやすし 心安し 02-006
文構造としては、「心安く」で切る読み方(連用中止法)と、「振る舞ひたり」にかける連用修飾の二つの読み方が可能である。連用中止 ...