2021-06-06

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整った端正な美。

いとあはれに思ひ後見 寝覚の語らひにも 身の才つき 朝廷に仕うまつるべき道々しきことを

2021-06-05

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頭中将は「をかしともあはれとも心に入らむ人の、頼もしげなき疑ひあらむこそ、大事なるべけれ/02-080」と言っていた。

2021-06-04

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「(恨めしと思ふことも)見知らぬやうにて/02-137」「かうのどけきに/02-139」「例のうらもなき/02-143」「つ ...

2021-06-04

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「あらし吹きそふ」は、つらさが増すことの和歌的表現としか、この時の頭中将は理解しようがない。頭中将の本妻が怒って恨みごとを言 ...

2021-06-04

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頼る親族がなく、将来不安を抱えている状態。

親もなくいと心細げにて さらばこの人こそはと 事にふれて思へ