きよげ 清げ 02-114
整った端正な美。
いとあはれに思ひ後見 寝覚の語らひにも 身の才つき 朝廷に仕うまつるべき道々しきことを
みちみちしきこと 道々しきこと 02-114
四書五経など出世のために必要な教学。主に公事。
いとあはれに思ひ後見 寝覚の語らひにも 身の才つき 朝廷
ざえ 才 02-114
漢学。
いとあはれに思ひ後見 寝覚の語らひにも 身の才つき 朝廷に仕うまつるべき道々しきことを教へて い
ほどに 程に ほど 程 02-114
時間の経過。気持ち的には消極的ながらも、父親との関係から通っているうちに。
親聞きつけて 盃持て出でて
かかづらひ かかづらふ かかずらい かかずらう 02-114
関係が途切れないで続く状態。
親聞きつけて 盃持て出でて わが両つの途歌ふを聴けとなむ 聞こえごちはべり