になう になく になし 二なう 二なく 二なし 01-180
比肩するものがない。
里の殿は 修理職内匠寮に宣旨下りて 二なう改め造らせたまふ
里屋敷は、
さぶらはせたまふ さぶらわせまたう 候はせたまふ 候はせ給ふ 候わせたまう 候わせ給う 01-179
主体は光源氏とも考えられるが、「御方々の人びと、世の中におしなべたらぬを選りととのへすぐりてさぶらはせたまふ/01-177」 ...
いたつく 労く 病く 01-178
骨を折る。
御心につくべき御遊びをし おほなおほな思しいたつく
源氏の君のお気に召しそうな催
おほなおほな おおなおおな 01-178
意味が判然としない。通例、一生懸命と訳されている。擬態語のような感じがするので、何くれとなくとしておいた。
おしなべたらぬ おしなべたらず 01-177
非凡な。
御方々の人びと 世の中におしなべたらぬを選りととのへすぐりて さぶらはせたまふ
婿