さるままに 然るままに 02-116
そうなるままに、多少才能のあるままに。
さるままには 真名を走り書きて さるまじきどちの女文に なかば過
みみにもめにもとまる 耳にも目にもとまる 02-116
聴覚や視覚に残る。記憶にとどまる。男兄弟が漢学を習っている横で自然と身についた自分の過去を意識していよう。
かど 才 02-116
才能、能力。
三史五経 道々しき方を 明らかに悟り明かさむこそ 愛敬なからめ などかは 女といはむからに
ならひまねばねど 習ひまねばねど ならいまねばねど 習いまねばねど 02-116
「習ふ」は師について教えを受ける。「まねぶ」はそれを復習してひとりで真似してみる。
三史五経 道々しき方
わざと 態と 02-116
意図して、取り立てて。
三史五経 道々しき方を 明らかに悟り明かさむこそ 愛敬なからめ などかは 女とい