九月二十日のほどに 夕顔12章01
原文 読み 意味
九月二十日のほどにぞ おこたり果てたまひて いといたく面痩せたまへれど なかなか いみじくなまめかしくて な ...
我にもあらずあらぬ 夕顔11章10
原文 読み 意味
我にもあらず あらぬ世によみがへりたるやうに しばしはおぼえたまふ
04140/難易度:☆☆☆
大殿我が御車にて迎 夕顔11章09
原文 読み 意味
大殿 我が御車にて迎へたてまつりたまひて 御物忌なにやと むつかしう慎ませたてまつりたまふ
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穢らひ忌みたまひし 夕顔11章08
原文 読み 意味
穢らひ忌みたまひしも 一つに満ちぬる夜なれば おぼつかながらせたまふ御心 わりなくて 内裏の御宿直所に参りた ...
大殿も経営したまひ 夕顔11章07
原文 読み 意味
大殿も経営したまひて 大臣 日々に渡りたまひつつ さまざまのことをせさせたまふしるしにや 二十余日 いと重く ...