さるはいといたく世 帚木01章02
原文 読み 意味
さるは いといたく世を憚り まめだちたまひけるほど なよびかにをかしきことはなくて 交野少将には笑はれたまひ ...
光る源氏名のみこと 帚木01章01
原文 読み 意味
光る源氏 名のみことことしう 言ひ消たれたまふ咎多かなるに いとど かかる好きごとどもを 末の世にも聞き伝へ ...
光る君といふ名は高 桐壺10章43
原文 読み 意味
光る君といふ名は 高麗人のめできこえてつけたてまつりける とぞ言ひ伝へたるとなむ
01183/難 ...
かかる所に思ふやう 桐壺10章42
原文 読み 意味
かかる所に思ふやうならむ人を据ゑて 住まばやとのみ 嘆かしう思しわたる
01182/難易度:★☆ ...
もとの木立山のたた 桐壺10章41
原文 読み 意味
もとの木立山のたたずまひ おもしろき所なりけるを 池の心広くしなして めでたく造りののしる
01 ...