うたよむとおもへるひと 02-1812019-04-222021-01-14自ら歌詠みだと任ずる女。歌詠むと思へる人の やがて歌にまつはれ をかしき古言をも初めより取り込みつつ すさまじき折々 詠みかけたるこそ ものしきことなれ 返しせねば情けなし えせざらむ人ははしたなからむ歌詠みを任ずる女性が、ついつい歌にとりつかれ、興味を引く古歌を初句から折りこみながら、とんでもない折々に詠みかけてくることこそ疎ましいものだ。返しをせねば気持ちを疑われるし、できない人はみっともなかろう。02帚木11 雨夜の品定むすび02帚木 原文 読みかな 対訳 177/186@源氏物語 イ:や行の「い」/エ:や行の「え」 《すべて男も ... https://genjisite.jp/02hahakigi07-5/品定むすび 02帚木11 Posted by 管理者