かたきよとは 難き世とは 02-102
難しい男女の関係であるな。
さあるにより 難き世とは 定めかねたるぞや と言ひはやしたまふ
よをそむき 世を背き よをそむく 世を背く 02-096
出家する。
腹立たしくなりて 憎げなることどもを言ひはげましはべるに 女もえをさめぬ筋にて 指ひとつを引
よにかへりみす 世に返り見す よにかえりみす 02-069
世間に立ちかえる。還俗する。
思ひ立つほどはいと心澄めるやうにて 世に返り見すべくも思へらず
ながきよのものおもひ 長き世のもの思ひ ながきよのものおもい 長き世のもの思い 02-067
生涯に渡る痛恨事。具体的には仏門に入って還俗できなくなること。
心ざし深からむ男をおきて 見る目の前につ
よのかため 世のかため 世の固め 02-049
重鎮。結婚生活でも男社会でも、真に信頼できる人はなかなかいないとの論法。
男の朝廷に仕うまつり はかばか