おも・おぼ・思– tax –
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おもひかけむ 思ひかけむ おもいかけむ 思いかけむ 02-112
懸想する。 吉祥天女を思ひかけむとすれば 法気づきくすしからむこそ また わびしかりぬべけれ とて皆笑ひぬ 吉祥天女に思いをかけようとしたとしても、抹香臭く人間離れしている点で、やはり気萎えしてしまうことでしょう」と言って光の君以外はみな... -
いづれとつひにおもひさだめず いづれとつひに思ひ定めず いづれとついにおもいさだめず いづれとついに思い定めず 02-112
妻としてどういう女を選ぶべきかはついに決まらないの意味。左馬頭が指を喰う女を「ひとへにうち頼みたらむ方は、さばかりにてありぬべくなむ思ひたまへ出でらるる/02-101」としたのに対する頭中将の意見。「女のこれはしもと難つくまじきは難くもあるかな... -
え…おもひはなれず え…思ひ離れず え…おもいはなれず え…思い離れず 02-111
私を思って愛情が離れることができず。 今やうやう忘れゆく際に かれはたえしも思ひ離れず 折々人やりならぬ胸焦がるる夕べもあらむとおぼえはべり 今わたくしの方はようやく忘れつつあるというのに、むこうでは今がいまどうにも思い切ることができず、... -
おもひまとはす 思ひまとはす おもいまとわす 思いまとわす 02-111
愛情をからみつける。 あはれと思ひしほどに わづらはしげに思ひまとはすけしき見えましかば かくもあくがらさざらまし こよなきとだえおかず さるものにしなして長く見るやうもはべりなまし いとしさを感じていたあの時分に、うるさいほどすがりつく... -
あはれとおもひしほどに あはれと思ひしほどに あわれとおもいしほどに あわれと思いしほどに 02-111
当時、まだ愛情があった頃に。「ほど」は程度でもよい。 あはれと思ひしほどに わづらはしげに思ひまとはすけしき見えましかば かくもあくがらさざらまし こよなきとだえおかず さるものにしなして長く見るやうもはべりなまし いとしさを感じていたあ...